いのちのノック
2018*2*15
新月の前夜に大志との
対話でじぶんの中で
何かがおおきく動き、いらなくなったものが剥がれ落ちた
心地よく感覚に
美しい景色
これ、これをわたしは感じかった
これをわたしは届けたかった
そう深くふかく感じ
ガラリとわたしの中のものが
おおきく変わり動きだした
それと同時に
呆然としているじぶんも
これまでじぶんの大切にしてきたものが
さっきまで、もしかしたら
手放さなければいけないのかも?と
思いつつ怖れながら握りしめていたものが
気がついたら手の中から消えていた
*じぶんと結ぶ*こと
の概念がおおきく変わり
じぶんのやるべきことがわかった
そして
これまで
こんなにもどうして
じぶんを愛せないんだろう
じぶんを信じられないんだろう
そう、何度もじぶんに問うたけれど
それはすべてよかったんだ。と
ほんとうに
すべてにはトキがあること
じぶんを愛するこさえも
そのときを
*わたし*を思い出す今、このときだったのだと
そして
ひとりだけではなし得ない
他のいのちとのその共同作業に
感動せずにはいられなかった
じぶんを結び続け
じぶんに気づき続け
じぶんを思い出しし続けて
じぶんで在り続けてきたけれど
ひとつ、
*じぶん*のいのちが
おおきく思い出したトキだった
*
日付を越えて
新月*旧暦のお正月2*16
受け取ったのは
あらたないのちがやってくる
という合図だった
思いがけない
それに動揺しながら
感じゆくとそうであることが
深いところでわかった
怖れや
喜びのプレゼント
人に見ていたそれはわたしの中に見たものだったー
2*22花巻の太陽舎にて
宿ったいのちは
わたしたちが
この世界に生み出す
美しい世界の結晶化した物語を
共につくってくれる
ひとりひとりが
太陽であることを思い出す
その祭りと共にやってきて
共に生きゆくそのいのちは
この世界になにを運んできてくれるんだろう
おおきな
安らぎと心地よさに包まれ
そしておおきくおおきく愛を受け取り
じぶんの中のいのちへの愛を感じ
今、このときをわたしは、生きている